尾身茂氏、パンデミックは必ずまた起こる!補助金はどうなったの?

2024年9月29日に衝撃なニュースが尾身茂氏がパンデミックは必ずまた起こるとインタビューで答えています。

調べる中で過去の記事から高額の補助金を得ていたという情報が見つかりました。

この件について調べてみました。

目次

尾身茂氏、パンデミックは必ずまた起こる!

なぜ起こるのか?

「感染症のパンデミックは必ずまた起きます。感染症の歴史をひもといてもそうですし、人々がこれだけ交流して、たくさんの家畜を飼育している。地球温暖化なども考慮すれば、パンデミックが減ることはないでしょう。政府、自治体だけではなく、みんながこれからも起こるという認識を持って、平時から心の準備をしておくことが大事だと思いますね」

引用:Yahooニュース

と答えていました。

ここでは、個人的な意見になってしまうのですが、地震や災害と同じで過去にもいくつも起き、今後も絶対起きないということはないと同じでそれは起きるのでは?とも思います。

ただ、それに向けての対策をどうしたらいいのかということを考えましょうと言っているようです。

日本政府の難しさ

「政府の検証は不十分だと思います。すべての人が大変な思いをした、100年に一度の危機ですよ。誰かを非難するためではなく、次のパンデミックに備えるため、政治家、官僚、専門家、地方自治体、マスコミといったあらゆる関係者が、公開されているデータ、資料等をもとに検証する必要があります」

引用:Yahooニュース

無症状でも感染を起こすとわれわれが公表することに、当初政府はちょっと後ろ向きでした。しかしあの時、パニックを起こすと困るから言わなかったとなれば、おそらく国民は政府や専門家に不信感を抱くでしょう。事実がわかれば対処ができる。日本の国民は隠されるよりも真実を知りたいという気持ちが強いと思いました」

引用:Yahooニュース

尾身茂氏は、コロナの始まりの横浜にクルーズ船が上陸した際に国民にコロナの危険性を伝えるべきと考えていたようです。

しかし、日本政府はクルーズ船への対応で専門家の意見を聞く余裕がなく対応されなかったそうです。

そのことによりコロナが拡大したということのようです。

そして、専門家は日本政府から聞かれた課題に答えるだけの扱いだったと言っています。

日本政府と専門家の意見が一致せず、提言が受け入れられない時もあったようです。

アベノマスクや東京オリンピックはすべきではなかった?

アベノマスクに関しては推奨しなかったと言っています。

相談があれば別の選択肢を話したかったようです。

東京オリンピックについては、

「みなさんが私の立場ならどう思うでしょうか。国際的にお金もかかっていて、スポーツ選手は何年も努力している。日本の威信がかかっている。しかし、専門家として考えを言わないというのはどうなのか、われわれはかなり長い時間をかけて考えました。最終的に、やるなら無観客がいいと言った。当時はデルタ株が出てきていて、そこに夏休み、お盆が重なる。このままだとオリンピック開催の有無にかかわらず、開催日あたりには緊急事態宣言を出さなくてはならないくらい医療が逼迫すると、データから判断していました。オリンピック委員会や政府に忖度(そんたく)して言わないという選択はなかった」

引用:Yahooニュース

「無観客開催が望ましい」と提言したようです。

日本政府のコロナ対策の検証が不十分である

尾身茂氏が上げた反省点

  • PCR検査、医療情報のデジタル化の遅れ
  • 感染症法上の位置づけが2類相当で一部の医療機関しか診られなかった
  • 日本の病院は中小病院が約7割で、高齢者医療に特化しているところが比較的多い
  • 病床をある程度埋めなければならず、いつ来るかわからないパンデミックに備えて空けておくことが難しい
  • 病床当たりの医師の数が欧米に比べて少ない
  • 総合的に診られる医師を育てなくてはならない

再び被害を繰り返さないように日本政府には対応してほしいとのことです。

今、ワクチンは打つべきか?

「若い人は副反応もあるということで、打たない人も多いと思います。これはご本人たちの判断です。高齢者や基礎疾患のある人たちは打ったほうがいいと思いますね。私も打ちます。感染防止効果はそれほどでもないけれど、重症化予防効果はかなりあるんですよね。ワクチンは有効ですが、万能ではなかった」

引用:Yahooニュース

尾身茂氏は、打つようですがこれはご本人達の判断と言われています。

ワクチンの薬害に関する訴訟も起きているが、これについてはどう捉えているのかと聞かれたところ、

ワクチンによる被害や死亡は、残念ながら日本では詳細なデータを取れるようなシステムになっていませんとも言っています。

尾身茂氏理事長の公的病院 補助金「ぼったくり」?

尾身茂氏が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)の補助金について

「ぼったくりという話ですが、実際に入れた患者が少なかった事実があるので、補助金の扱い方は国や自治体が方針を示すと思うので、それに従って適切な行動を取りたい」

引用:東スポ

https://twitter.com/unnkokusaizzz/status/1840342699461026292

過去の補助金のことがたくさん呟かれていました。

今回のパンデミックの件でこのことが掘り出されているようです。

まだ、この件は解決や説明がなされていなようです。

真相はわかりませんが、この問題も対応していかなければいけないのではないのでしょうか?

日本政府にしても補助金にしてもちゃんと対策や説明が今後は対応されてほしいものです。

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